ついに四回目を迎えた、steteco.com落語会。今年もURBAN RESEARCH KYOTO さんの地下1Fギャラリーショップが一夜限り、寄席会場へガラリと姿を変えました。
昨年も来て下さったお客様や、はじめての方、ご家族でこられた方など、会場は満員御礼!ありがとうございました!!
昨年に引き続き、世界でも活躍されている落語家、桂 かい枝さんをお招きしての落語会。京都の初夏の夜を落語とステテコで粋に過す、楽しいひととき。その際の貴重な映像をダイジェスト版でお届けします!
動画提供:URBAN RESEARCH
客席を一瞬にして釘付けにする、表現の数々は素晴らしいのひと言。 日本の伝統文化であり、ステテコの語源の由来と言われる落語を、この機会にぜひ“ステテコ”を穿いてくつろぎながらお楽しみください!
桂 かい枝 プロフィール
大学卒業後、平成6年に五代目桂文枝に入門。古典・新作落語のほか、「日本独自の笑芸=RAKUGO」の魅力を世界にも広めようと、平成9年より英語落語海外公演を始め、これまでに世界16カ国93都市で公演を行っている。平成19年には文化庁文化交流使に任命され、平成20年には全米をキャンピングカーで一周しながら全米落語ツアーを敢行、33都市で公演を行う。FOXやNBCなど、全米のネットワークのテレビ番組にも特集された。2年連続でニューヨーク・ブロードウエイで『NEW YORK HANJO-TEI』をプロデュースし、米国のテレビ番組などにも多数出演。世界最大のコメディーフェスティバル『JUST FOR LAUGHS』にも特別出演するなど、文化紹介を越え、エンターティンメントとしても世界的に評価を受けている。経済産業省の「Cool Japan Project」で世界に日本の魅力を伝えるべく、アジア諸国を中心に公演も行っている。その活動は、平成24年度から全国で使用される中学校3年生の英語の教科書(東京書籍・教育出版)にも取り上げられている。英語落語のライブ音源を収録した『桂かい枝の英語落語CDブック』(DHC出版)、海外の絵本を翻訳した「牛はどこでもモー!」(鈴木出版)、古典落語を英訳した「桂かい枝の英語落語絵本シリーズ(まんじゅう怖い・転失気・猫の茶碗)」(汐文社)など、執筆活動も積極的に行っている。ANAの国際線エンターテインメント番組で『桂かい枝の英語落語』が7月より放送予定。 http://eigorakugo.exblog.jp/
URBAN RESEARCH KYOTO
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